【ロア】信じようと、信じまいと― (11)






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1: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 09:55:39

信じようと、信じまいと―

ある者の元に差出人不明の手紙が届いた。
手紙の指示では、この手紙にあなたの知るロアを一つ加えて、一人の人間に送れ。
だが彼は指示に逆らい、不特定多数の者にロアを広めた。
彼がいなくなった後、新しいロアが追加された手紙がまた誰かの元へ届いたという。

※「ロア」とは?
<形式面>
・「信じようと、信じまいと―」で始まり、「信じようと、信じまいと―」で終わる。
・「信じようと、信じまいと―」と本文の間には1行空行を入れる。連投の場合は、
 終わりの「信じようと、信じまいと―」をつけるのは最後のレスのみ。
・本文は必ず4行。1行は40文字前後。文章は簡潔で、3~6文程度。

<内容面>
・常識ではあり得ない奇妙な話でありながら、噂話や都市伝説のように、
 もしかすると本当かもと思わせる程度の現実味、客観性を持つ。
 (↑ポエム、体験談との違い)
・一見、有名な話として知られていそうに思えるが、今までに誰も聞いたことがない話で  ある。 (↑トリビアとの違い)
・時代、地域、人物など、ある程度の具体性がある。
(↑普通の都市伝説との違い)

<Tips>
・「信じようと、信じまいと―」の「―」(全角ダッシュ)は「ー」(長音符)ではない。
・ロアから手紙が届かない限り、事実上自らの創作に限られる。
・具体性は現実味を増すため必要だが、あまり有名すぎたり身近な題材だと、
 逆に信憑性が低くなる(誰でも自分で確認できてしまうため)。

 

12: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 10:42:55
信じようと、信じまいと―

画家のEは、生涯にわたって肖像画しか描かなかった。
モデルは身近な知人ばかりで、早逝ながら多作だった彼の作品は六十を超えていた。
しかし、もうEの肖像画を見ることは出来ない。
彼が死んだ夜、全ての絵から人物が「抜け出たように」消えてしまったのだ。

信じようと、信じまいと―

 

13: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 10:43:54
信じようと、信じまいと―

「この世の全ては数字で動いている」というのが、数学者Nの信条だった。
彼は、周囲には理解不能な数式を用いて、しばしば賭博で大勝ちしていたという。
Nは四十歳の時に無謀運転による事故で命を落としている。「自分の運命は計算できなかったらしい」と
彼の死を悼む者もいれば、「死んだ方がマシな未来が見えたんだろう」と言う者もいた。

信じようと、信じまいと―

 

14: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 11:33:00
信じようと、信じまいと―

1970年、その奇妙な事件はウェールズの片田舎のホテルから始まった。
最初は左脚、次に右腕と、切断された遺体が英国各地で次々と発見されたのだ。
鑑定の結果、遺体は全て同一人物のものと解ったが、同じ人物の左腕が
3本、頭部が2個見つかった時点で警察はこの事件を黙殺することにした。

信じようと、信じまいと―

 

19: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 13:23:32
信じようと、信じまいと―

カリフォルニア州に住むジョセフという男は、いつも何かに怯えていた。
昼間から酒を飲んでは、「許してくれ、許してくれ」と哀願するように口にするのを
多くの人が聞いていた。ある日、ジョセフが自室で首を吊っているのが発見された。
死体は満面の笑みを浮かべていて、部屋の壁にはびっしりと、「許します」と書かれていた。

信じようと、信じまいと―

 

20: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 13:33:44
信じようと、信じまいと―

1973年、エクアドルのインガピルカ遺跡を訪れたアメリカの考古学者デイビット・エミールの
研究チームは「太陽の神殿」と呼ばれる建物の壁面に奇妙な落書きを発見した。
ナイフのような物で彫り込まれたその文字は一見してかなり古い物と解ったが、
何故その日の日付と研究チーム全員の氏名がそこに書かれていたのかは謎のままだ。

信じようと、信じまいと―

 

21: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 13:35:05
信じようと、信じまいと―

1968年、フロリダ州とジョージア州を結ぶ急行列車がトンネルに
さしかかったところで突然急停車した。通報を受けた後続列車の運転士が
様子を見に行くと、既に列車内の全員が死亡していた。そして奇妙な事に、調査委員会の
報告によると彼らの死因は全員、老衰であったという。

信じようと、信じまいと―

 

25: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 21:13:34
信じようと、信じまいと―

元証券マンのエス氏は、心労を理由に退職して以来、電車で会社の最寄り駅を通るだけで吐き気に襲われるようになった。
相談を受けた友人の精神科医は、「駅を通る時に目をつぶって、そんな駅存在しないって唱えれば良い」と教えた。
後日、エス氏は顔を真っ青にして、「駅なんてない、って思ったら本当に駅がなくなった」と言い出した。
消えた駅名を聞いた精神科医も眉をひそめた。たしかにその沿線にそんな名前の駅は存在しなかった。

信じようと、信じまいと―

 

26: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 21:14:27
信じようと、信じまいと―

ある小説家が、書斎のデスクから奇妙なメモを見つけた。そこには紛れもない彼の筆跡で、
「現在の1年の日数は452日。1週間は12日。月と地球の距離は13万キロ…」などとでたらめな
数値が書き連ねられており、最後に震える字で「世界は更新されつつある」と書き殴られていた。
そんなメモを書いた覚えのない彼は、既に「更新」されてしまったのだろうか。

信じようと、信じまいと―

 

27: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 21:15:34
信じようと、信じまいと―

資産家のアール氏はある日、馴染みの古物商からメルガール伯爵の頭蓋骨を買ったという。
伯爵は18世紀に活躍した自称・貴族で錬金術に精通し、永遠の命を手に入れたとも言われる人物だ。
「永遠の命か。羨ましいね」アール氏は頭蓋骨に向かって、そんなことを呟いた。
頭蓋骨は口を開き、「そんな良いもんでもないさ」と笑った。

信じようと、信じまいと―

 

28: 本当にあった怖い名無し 2011/01/30(日) 21:16:43
信じようと、信じまいと―

松村裕一にとって、その日はあまりに幸福な一日だった。手がけた仕事が権威ある賞を受賞し、
宝くじで二千万円が当選し、息子が進学校に合格し、応募した小説が新人賞の大賞を取り、
生き別れになった兄が見つかった。その夜、松村は妻に「こんなに幸せな日は人生でもうないだろうな」と、
少し寂しげに呟いた。翌朝、妻は松村が首を吊っているのを発見した。

信じようと、信じまいと―

 

34: 本当にあった怖い名無し 2011/01/31(月) 23:19:08
信じようと、信じまいと―

アフリカのある部族の村には、「枯れない泉」があった。干魃の時も常に水をたたえ、
新鮮な魚を与えてくれる泉を村人たちは「神の恵み」として祠を建てて祀っていた。
さるイギリスの学者がこの村を訪れ、泉を見せてもらったという。しかし、彼は
「彼らが『泉』と呼んでいたのは、ただの古い手鏡だった」と記録している。

信じようと、信じまいと―

 

35: 本当にあった怖い名無し 2011/01/31(月) 23:20:16
信じようと、信じまいと―

1970年代、千葉県のある町で、会社員が隣人一家5人を皆殺しにするという陰惨な事件があった。
しかし、事件は全国ニュースどころか地元の新聞ですら報道されず、警察の捜査本部も事件の翌日に解散してしまった。
さらに地域住民には多額の口止め料と共に箝口令が敷かれ、彼らの多くはその後数年の間に転居して消息不明となった。
一体この事件の、何が誰にとってそんなにまずかったのか。後には謎だけが残された。

信じようと、信じまいと―

 

37: 本当にあった怖い名無し 2011/01/31(月) 23:22:18
信じようと、信じまいと―

事故で左手の親指を切断する大怪我を負い、入院中だった立花氏は、ある日隣のベッドの少女に話しかけられた。
「指、取れちゃって可哀想。生やしてあげるね」立花氏は苦笑した。しかしその翌日、
立花氏が目覚めると本当に指が生えていた。驚いた彼は少女に何度も礼を言った。
すると彼女は嬉しそうに、「これからどんどん生えてくるよ!」現在、立花氏の左手には指が21本ある。

信じようと、信じまいと―

 

39: 本当にあった怖い名無し 2011/01/31(月) 23:24:14
信じようと、信じまいと―

ウェールズにあるさる貴族の屋敷には、「孤独の間」と呼ばれる不思議な部屋がある。
その部屋に一人でいると、ドアの向こうからとても楽しげな談笑の声が聴こえてくるのだが、
ドアを開けて廊下に出ると声はぴたりと止み、今度はさっきまでいた部屋の中から声が聴こえるという。
「幽霊に仲間はずれにされているようで、とても寂しくなった」体験者は口を揃えてそう語る。

信じようと、信じまいと―

 

56: 本当にあった怖い名無し 2011/02/09(水) 23:00:46
信じようと、信じまいと―

ルクセンブルグのある母親は二人の息子が交通事故で死ぬ夢を見た。そればかりか自分自身も同じ日に
死ぬという夢である。母親は息子達の自転車を売り払った。ある日父親が病気で倒れ危篤だというので
一人の息子は自転車を借り、もう一人は車で病院に向かった。そしてその自転車と車が衝突して
二人の息子は死んでしまった。それを知った母親は脳卒中で死に、夢は完全に現実のものとなった。

信じようと、信じまいと―

 

65: 本当にあった怖い名無し 2011/02/14(月) 16:14:14
信じようと、信じまいと―

ある名家の令嬢は生まれつき身体が弱く、自室に一人でこもり人形遊びをして過ごすのが常だった。
彼女の部屋からはたびたび楽しげに会話するような声が聞こえたが、子供が人形に話しかけるのはよくある事だと両親も使用人もたいして気にとめなかった。
令嬢は7歳の誕生日に肺炎をこじらせて亡くなった。
葬儀を終えてから今日まで、彼女の部屋からは子供たちのすすり泣くような声が絶えない。

信じようと、信じまいと―

 

67: 本当にあった怖い名無し 2011/02/14(月) 22:50:07
信じようと、信じまいと―

イラクのある洞窟に旧石器時代の物と推察される壁画がある。
その壁画には様々な種類の動植物が描かれており、
研究の結果、この壁画は住人が食料としてきた生物の記録であることが判明している。
ただ、そこに多く描かれた、球体に異様に長い二本足が生えたような生物の正体は未だに謎のままだ。

信じようと、信じまいと―

 

68: 本当にあった怖い名無し 2011/02/14(月) 22:52:09
信じようと、信じまいと―

弘化4年(1847年)の夏ごろ、現在の群馬県南部にあった村で奇妙な事件が記録されている。
早朝、ある家の主が屋根になにか重く大きなものが落ちる音で目を覚ました。
何事かと屋根の上を確認すると、はたしてそこには見知らぬ男の死体があったという。
その死体は、まるでたった今まで沼の底にでもあったかのように藻だらけでずぶ濡れであり、死蝋化していたとされている。

信じようと、信じまいと―

 

69: 本当にあった怖い名無し 2011/02/14(月) 22:54:43
信じようと、信じまいと―

1979年、埼玉県北部のある町で、子どもから“友達が木から降りられなくなった”という119番通報があった。
地元の消防団と青年団が現場に駆けつけると、確かに高い木の上に子どもがしがみ付き、大声で助けを求めている。
しかし、消防団員が梯子をつかい頂上についてみると、子どもの姿などどこにも無かった。
子どもの姿はその場にいた全員が目撃し、声も聞いているのだが。なお、通報した子どもも誰なのか不明である。

信じようと、信じまいと―





74: 本当にあった怖い名無し 2011/02/17(木) 22:58:49
信じようと、信じまいと―

アメリカ南部に過って奴隷市場のあった町がある。その町の中央にその上で奴隷が鞭打たれたという
大きな石が残っている。あるとき町の美化のため石を移動する計画が持ち上がったが作業が始まると二人の
人夫は原因不明の中毒で死んでしまった。その後も何度か移動が試みられたがその都度、関係者が石の
下敷きになったり雷に撃たれたり、石のそばで商売していた行商人が死んだりして石はいまだにそこにある。

信じようと、信じまいと―

 

75: 本当にあった怖い名無し 2011/02/17(木) 23:02:22
信じようと、信じまいと―

ロシアのセルゲイ・コチャンスキーは向かうところ敵なしのチェスの名人だった。
もはや相手になる人間はなく、スーパーコンピューターのイワンと勝負することになった。
しかしそのイワンもセルゲイには敵わなかった。名人がまさにイワンを三連敗に追い込む
チェックメイトを打った瞬間、金属製のチェスボードを通してイワンはセルゲイを感電死させた。

信じようと、信じまいと―

 

78: 本当にあった怖い名無し 2011/02/19(土) 22:40:19.74
信じようと、信じまいと―

ハワイ公園管理局には連日小石の入った小包が送られてくる。この石はハワイ島マウナ・ロア火山の
周辺に転がる石で観光客が記念に持ち帰った物である。ところが持ち帰った後、観光客やその家族に
次々と不幸が襲うため送り返されてくるのだ。この火山には女神ペレが宿っており山を冒涜した者に
祟るという言い伝えが現地にはある。送り返されてくる石は年間1トンに及ぶという。

信じようと、信じまいと―

 

81: 本当にあった怖い名無し 2011/02/20(日) 11:27:44.31
信じようと、信じまいと―

営団地下鉄の某駅には不可解な噂話がある。
終電が出た後に、男性トイレの奥から2番目の個室に入ると、時が一瞬のうちに過ぎ去るというのだ。
実際、終電を逃した男性が、用を足してからタクシーで帰ろうと件の個室に入り、事が済んでトイレから出ると、
目の前には朝の通勤ラッシュでごった返す人ごみがあったという噂がある。

信じようと、信じまいと―

 

83: 本当にあった怖い名無し 2011/02/21(月) 21:43:52.85
信じようと、信じまいと―

1979年、アメリカのフロリダ州オーランドのとあるマンションの一室でその部屋の住人が
遺体で発見される。不可解なことにその遺体は上半身が焼け焦げ下半身が凍結していた。
更に不可解なことに、遺体発見の数日前から部屋に出入りした人間は誰もいなかったという。
ただ死体解剖の結果、住人の体内から「空間転移法」と書かれたレポート用紙が発見された。

信じようと、信じまいと―

信じようと、信じまいと――

 

84: 本当にあった怖い名無し 2011/02/22(火) 05:37:05.46
信じようと、信じまいと―

イタリア、ナポリのピザ屋に泥棒が侵入したが運悪く店の主人に見つかり捕らえられた。主人が
引き渡す際に電話よりも早いと近くの交番に警官を呼びに行っている間、火の不始末が原因で
店は全焼してしまった。だが不思議なことに店の焼け跡からは誰の死体も発見されることはなかった。
同日、ローマのとある民家のクローゼットの中から身元不明の焼死体が発見されたという。

信じようと、信じまいと―

 

85: 本当にあった怖い名無し 2011/02/22(火) 05:38:07.45
信じようと、信じまいと―

1990年、東京大学のとある研究室がそれまで不可能とされていた物体の拡大・縮小実験に成功した。
しかし実験成功の翌日、研究室は原因不明の家事で全て焼失し、関係者も全員行方が掴めなくなっていた。
また何故かこの件はまともに報道もされず調査に当たった関係者にはかん口令がしかれたが、数枚だけ
流出した報告書によると、研究室や各関係者宅に直径8~10mmの極最近人の手で開けたと思われる穴があったと記載されている。

信じようと、信じまいと―

 

86: 本当にあった怖い名無し 2011/02/22(火) 05:39:10.69
信じようと、信じまいと―

南アフリカ北部ランフヤン自然保護区近辺に奇妙な岩が存在する話を知っているだろうか。
以前からその岩の付近では謎の発光現象の発生や幻覚・幻聴をきたす人間が後を絶たず
80年代にイギリスの調査チームが岩を調べたところ、内部から金属反応が感知された。
詳細を探ろうとしたがその途端に電子機器が異常な挙動をするようになり、結局調査は打ち切りとなった。

信じようと、信じまいと―

 

91: 本当にあった怖い名無し 2011/02/25(金) 22:36:27.99
信じようと、信じまいと―

1912年12月イングランド南東部クインズゲートに空からかなりの数のコインが降りそそいだ。
現場に居合わせた人の話によるとコインは高い上空から降ってくるのではなく中空から湧き出たよう
だったという。なかには傘を逆さにしてコインを拾う者もいたが残念ながらそのコインは使えなかった。
なぜならイギリスではありふれたその硬貨のレリーフは鏡に映したように左右が逆になっていたのだから。

信じようと、信じまいと―

 

92: 本当にあった怖い名無し 2011/02/25(金) 22:52:54.09
信じようと、信じまいと―

アラン・ポーの作品に「アーサー・ゴードン・ピム」という話がある。海で遭難し漂流した四人の男が
食料となる役をくじ引きで決めるという内容だ。小説では給仕のトム・パーカーという男が当たりくじを
引き、さっさと殺されて食べられてしまう。1884年現実に北海で四人の男が遭難しポーの小説の通り
恐ろしいくじ引きが行われた。そして食べられたのはやはり給仕のトム・パーカーという名の男だった。

信じようと、信じまいと―

 

100: 本当にあった怖い名無し 2011/03/03(木) 22:41:17.39
信じようと、信じまいと―

歌川国芳没後150年にあたる2011年、ある浮世絵収集家が企画展を計画した。
その準備の途中、収集家は1枚の浮世絵を手に取ると不思議そうに首を傾げた。
隅田川から深川を描いたその絵には、火の見櫓と並んでさらに高い塔が描かれていた。
その姿はまるでスカイツリーのようであるという。国芳は何を描いたのだろう。

信じようと、信じまいと―

 

102: 本当にあった怖い名無し 2011/03/04(金) 23:42:11.66
信じようと、信じまいと―

神奈川県に住むKさんのマンションに、差出人が自分の名前になっている小包が送られてきた。
不思議に思って包装を解くと、中に入っていたのは錆の浮いたブリキのクッキー缶で、
蓋を開けるとぎっしりと黒い髪の毛が詰まっていた。怖くなったKさんは警察に届けたが、
検査の結果、伝票の筆跡も毛髪のDNAも、紛れもないKさん自身の物であることが解った。

信じようと、信じまいと―

 

103: 本当にあった怖い名無し 2011/03/04(金) 23:42:54.29
信じようと、信じまいと―

長野県のMさんに、中学の時の恩師のT教諭から十数年ぶりに手紙が届いた。分厚い封筒で、
中にはMさんを撮った写真が十数枚入っていた。林間学校や体育祭など、中学時代の物だったが、
なぜか友人や教員など、一緒に写っている他の人物は全て真っ黒に塗りつぶされていた。
不気味に思ったMさんは、Tの連絡先を訊くため母校に電話をかけた。Tは4年も前に亡くなっていた。

信じようと、信じまいと―

 

104: 本当にあった怖い名無し 2011/03/04(金) 23:45:10.54
信じようと、信じまいと―

新潟県のCさんのもとに、覚えのない名の差出人からの封書が届いた。中には「もう許してください」とだけ
書かれた便箋が一枚と、切断された人間の親指が入っていた。通報を受けた警察の調べによると、
親指は二年前に失踪した大阪の暴力団員のもので、その名前は差出人のそれと一致した。
だが、彼が一面識もないCさんに何を許して欲しかったのか。Cさん本人にすら解らない。

信じようと、信じまいと―

 

106: 本当にあった怖い名無し 2011/03/06(日) 21:28:13.66
信じようと、信じまいと―

1971年、神経衰弱に苦しむ建築家がロンドンの地下鉄電車の前に身を投げて自殺を図った。
だが電車は直前で停止し建築家は死を免れた。電車が停止したのは乗客の一人が
緊急停止のコックを引いたためだと判明したがその客はなぜ自分がそんなことをしたのか
首をひねっていたらしい。因みにロンドンの地下鉄は客席から前方の線路は見えない。

信じようと、信じまいと―

 

107: 本当にあった怖い名無し 2011/03/06(日) 21:42:31.61
信じようと、信じまいと―

1982年、東京、世田谷に住む江崎一樹さんがある夜ふと目を覚ますと妻が窓から外を
眺めている。 そんな光景は以前にも見たことがあったので異常だとは思わなかった。
だがベッドのなかで寝返りをうつと妻の体が感じられたのだ。 妻はすやすやと眠っていた。
窓のほうに目をもどすと妻の姿は徐々に薄くなって消えてゆくところだった。

信じようと、信じまいと―

 

111: 本当にあった怖い名無し 2011/03/07(月) 23:01:27.97
信じようと、信じまいとー

海の表面の高さは陸地ほどではないが若干の高低差がある。アメリカの資源探査衛星シーサットはこの海面の
等高線を測量する役目も負わされている。シーサットがパーミューダトライアングル海域を測量したところ驚くべき
事実が見つかった。直径約40キロ、深さ15mに及ぶまさに完全な円形の陥没が発見されたのだ。ここには巨大な
隕石が埋もれておりそれが磁気異常や引力効果を引き起こしているという仮説が立てられている。

信じようと、信じまいとー

 

113: 本当にあった怖い名無し 2011/03/07(月) 23:22:10.93
信じようと、信じまいとー

1908年ロシア人旅行家セニエフが国内のアビリー川沿いを旅していたとき藪の中で何かが
うごめいているのに遭遇した。藪に小石を投げ込んだところ羽ばたく音が聞こえたと思うと
黒い大きなものが藪の中から姿を現し飛び去った。そいつは明らかに人間の形をしていた。
周辺に住むウデヘ族によると人間の背中に翼が生えたような生き物を時々見かけるという。

信じようと、信じまいとー

 

115: 本当にあった怖い名無し 2011/03/11(金) 20:23:59.42
信じようと、信じまいと―

大正時代の医学書に、今で言う催眠療法で患者を死なせてしまった英国人医学博士の
談話が掲載されている。その中で博士はこう語っている。「患者の疾患の原因は明らかに
過労だった。だから私は彼に暗示をかけた。『これから一ヶ月の間は仕事から離れ、何もするな』と。
だが彼が息を吸ったり、心臓を動かすこともしなくなるとは思わなかったのだ」と。

信じようと、信じまいと―

 

116: 本当にあった怖い名無し 2011/03/11(金) 20:24:52.64
信じようと、信じまいと―

ある冬の朝。埼玉県のM氏が家を出て、手袋をはめようとすると、
右手の方がどうもしっくりこない。見てみると、親指の位置が逆。左右間違って
はめていたらしいと付け直すが、今度は左手に違和感が。手袋をもう一度脱いだ
M氏は驚愕した。彼の両手は、どちらも左手になっていたのだ。

信じようと、信じまいと―

 

38: 本当にあった怖い名無し 2011/01/31(月) 23:23:24
信じようと、信じまいと―

ドイツのある田舎町には、「見えない家」があるという。と言っても、
殆どの人には何もないただの空き地にしか見えないが、ごくまれに
二階建ての家が見える人がいるらしい。ただ、見えた人はみな、
魅せられたように家の中に入っていき、そのまま二度と出てこないという。

信じようと、信じまいと―

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転載元:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1296348939/

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