【ロア】信じようと、信じまいと― (16)

 

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1: 本当にあった怖い名無し 2006/11/17(金) 22:53:56

信じようと、信じまいと―

ある者の元に差出人不明の手紙が届いた。
手紙の指示では、この手紙にあなたの知るロアを一つ加えて、一人の人間に送れ。
だが彼は指示に逆らい、不特定多数の者にロアを広めた。
彼がいなくなった後、新しいロアが追加された手紙がまた誰かの元へ届いたという。

※「ロア」とは?

<形式面>
・「信じようと、信じまいと―」で始まり、「信じようと、信じまいと―」で終わる。
・「信じようと、信じまいと―」と本文の間には1行空行を入れる。連投の場合は、
 終わりの「信じようと、信じまいと―」をつけるのは最後のレスのみ。
・本文は必ず4行。1行は40文字前後。文章は簡潔で、3~6文程度。

<内容面>

・常識ではあり得ない奇妙な話でありながら、噂話や都市伝説のように、
 もしかすると本当かもと思わせる程度の現実味、客観性を持つ。
 (↑ポエム、体験談との違い)
・一見、有名な話として知られていそうに思えるが、今までに誰も聞いたことがない話で  ある。 (↑トリビアとの違い)
・時代、地域、人物など、ある程度の具体性がある。
(↑普通の都市伝説との違い

<Tips>

・「信じようと、信じまいと―」の「―」(全角ダッシュ)は「ー」(長音符)ではない。
・ロアから手紙が届かない限り、事実上自らの創作に限られる。
・具体性は現実味を増すため必要だが、あまり有名すぎたり身近な題材だと、
 逆に信憑性が低くなる(誰でも自分で確認できてしまうため)。

 

 
10: 本当にあった怖い名無し 2006/11/18(土) 09:31:30
信じようと、信じまいと―

1894年、ある資産家が、インド西部のムンバイという町で「不幸を呼ぶ人形」を購入した。
その人形を持ちかえった数日後、資産家が帰宅すると、家が酷く荒らされていた。
高級な骨董品や絵画が見るも無残に壊されていたが、盗まれたものは一つも無かった。
ただ「不幸を呼ぶ人形」だけは、その後どれだけ探しても見つからなかったという。

信じようと、信じまいと―

 

11: 本当にあった怖い名無し 2006/11/18(土) 18:20:56
信じようと、信じまいと―

1941年、フィリピン戦線にて米陸軍のJ.ホランド・ジュニア伍長が狙撃されて戦死した。
彼を狙撃したのは、日本陸軍の塩田満男上等兵、44年に輸送船が撃沈され戦死する。
その輸送船を撃沈したのは米潜水艦、艦長はJ.ホランド・シニア中佐。先の伍長の実父である。
昭和46年にこの事実を発見したのは、防衛庁職員の塩田忠紘氏、塩田上等兵の長男であった。

信じようと、信じまいと―

 

14: 本当にあった怖い名無し 2006/11/19(日) 02:42:34
>>11
これ好き。

 

13: 本当にあった怖い名無し 2006/11/18(土) 20:10:17
信じようと、信じまいと―

イギリス、ノーザンプトン郊外の森に「恋人の木」と呼ばれる寄り添って立つ二本の木がある。
人の背丈ほどのその木は、成長せず枯れもせずに数百年間も生えているという。
この木の立つ場所は、中世、身分の違いから結ばれる事を許されなかった
二人の男女が、永遠の愛を誓って命を断った場所だという。

信じようと、信じまいと―

 

23: 本当にあった怖い名無し 2006/11/20(月) 19:46:49
信じようと、信じまいと ―

ある男が何を思ったのか自分の服の襟を掴み持ち上げた。
すると男の体は浮き上がった。
男がさらに力強く襟を持ち上げると
もの凄い勢いで宇宙へと飛び立っていった。

信じようと、信じまいと―

 

33: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 23:39:13

信じようと、信じまいと―

会社員のT氏は、鞄を新調してからというもの、物を紛失することが多くなった。
鞄に入れたことをしっかりと確認して出勤しても、会社に着くと失くなっているのだ。
ある日、重要な書類を持って出勤しなければならなかったT氏は、書類入りの封筒と右手首を糸で結んでみた。
結果書類は失くならなかったが、T氏は出勤途中に車に撥ねられて右腕切断の重症を負った。

信じようと、信じまいと―

 

36: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 23:42:00

信じようと、信じまいと―

1910年、スペインで行われたフルマラソン大会での出来事。
トップでゴールした女性選手の出したタイムは、22分10秒というとんでもない記録だった。
しかし途中2ヶ所のチェックポイントで彼女の姿は確認できなかったため、この記録は無効となる。
彼女はその10日後に亡くなるが、医師は「どう考えても死因は老衰だ」と語ったという。

信じようと、信じまいと―

 

41: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 08:48:12
>>33
>>36
オモロい

 

45: ◆UOgLRpFajs 2006/11/23(木) 20:22:16
信じようと、信じまいと―

かつてシルクロードの奥深くに、紙に書かれた文字だけを食べる虫が居たらしい。
経典に小さな蛭のような虫が集っていたので、払い落としてみると墨で書かれた筈の
文字が消えており、白紙に戻っていたのだという。玄奘三蔵という僧がこの虫を唐に
持ち帰ったというが、何の目的に使ったのかは伝えられていない。

信じようと、信じまいと―

 

46: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 22:01:03
>>45
良作だ

 

49: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 22:41:50
信じようと、信じまいと―

16世紀、フランスのある画家が未完成の絵を残してこの世を去った。
その絵には火炙りの様子描かれてあり、その右端にはその画家の自画像と思えるものがあった。
火炙りにされる人物の顔はまだ描かれていなかったが、画家の自画像と思われる人物は笑っていたという。
画家の妻は夫の死後精神病にかかり、魔女として火炙りにされた。

信じようと、信じまいと―

 

55: 本当にあった怖い名無し 2006/11/24(金) 20:30:39
信じようと、信じまいと―

1989年、ケンブリッジで赤ん坊殺しの容疑の男が逮捕された。
死体を発見したのは男の友人で、男の部屋にあるテレビの電源を点けた所、
どのチャンネルを写しても映像の他に小さな手が写っていたという。
不審に思い中を覗くと、そこには機材の代わりに死体が詰め込まれていたそうだ。

信じようと、信じまいと―

 

60: 本当にあった怖い名無し 2006/11/24(金) 23:30:41
信じようと、信じまいと―

ドイツの心理学者ハーマンは、絵の構図や色遣いによって観る者を深い暗示状態に陥れるという手法を発見した。
彼の代表作である「扉」は本物の扉に特定の色彩で特定の絵を描くことによって、暗示により扉を開けられなくなる。
ベルリンの芸術展に展示され、現に訪れた誰もが錠もされていない扉を開けることができなかったという。
ハーマンは他にも多数の効果を示す作品を 作ったが公表以前のある日、彼の長男が突然発狂したように一家を猟銃で惨殺。自らも作品の残る自宅と共に焼身自殺をしたという。

信じようと、信じまいと―

 

61: 本当にあった怖い名無し 2006/11/25(土) 09:43:04
信じようと、信じまいと─

ある小さな島に住む原住民達には不思議な特徴がある。
彼等は年老いることを異常に恐れ、中年になると自殺をするためにある洞窟に入るのだ。
しかし、村の誰もがその洞窟がどこにあるのかを知らない。
それでも自殺する者達は皆、何かに導かれるように村を出ていってしまう。

信じようと、信じまいと―

 

62: 本当にあった怖い名無し 2006/11/25(土) 09:43:45
信じようと、信じまいと─

日本のある踏切では飛び込み自殺が絶えない。
飛び込む人たちは、何かから逃げるように飛び込むのだそうだ。
その踏切を取材した者達がいたが、カメラマンはテープと共に失踪した。
カメラマンは何を見て、何から逃げたのだろうか。

信じようと、信じまいと―

 

63: 本当にあった怖い名無し 2006/11/25(土) 09:44:28
信じようと、信じまいと─

言語には民族や文化によって様々な特徴が存在する。
ある民族は過去形の無い言語を操る。
過去の概念そのものがないので、遠い先祖のこともまるでその場にいるように話している。
彼等は過去が見えているのだろうか。それとも過去に生きていた者が見えているのだろうか。

信じようと、信じまいと─

 

73: 本当にあった怖い名無し 2006/11/26(日) 04:46:54
信じようと、信じまいと―

1937年、中国・杭州で、中共八路軍の潘晋宇という兵士が勲章を授けられた。
理由は「6羽の鶏を用いて日本侵略軍の尖兵2名を殺傷せしめた革命的偉業」云々というのだが、
その叙勲を受けた潘某も、勲章を授けた上官(姓名不詳)も、何一つ資料を残さぬまま
亡くなっている為、今日もなお「鶏6羽をどう使ったのか」、全く謎のままである。

信じようと、信じまいと―

 

77: 本当にあった怖い名無し 2006/11/26(日) 05:15:37
信じようと、信じまいと―

1964年、英国に産まれたある四つ児がビートルズにちなみ、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴと名づけられた。
だが1980年にジョン・レノンが射殺されると、時を同じくして四つ児のジョンも強盗に撃たれて亡くなってしまう。
さらに2001年、ジョージ・ハリスンが癌で亡くなると、四つ児のジョージも同年に肺炎で亡くなってしまった。
現在、四つ児のポールは服役中だ。理由は、レストランで「ポール・マッカートニー死亡説」を語っていた客を殴り殺したためである。

信じようと、信じまいと―

 

78: 本当にあった怖い名無し 2006/11/26(日) 09:06:39
>>73,>>77
この二つ好きだな

 

79: 本当にあった怖い名無し 2006/11/26(日) 13:02:19
>>73の真相が激しく気になる。 
鶏に毒を仕込んだのかトリインフルエンザでもくっつけといたのか鶏に爆弾を仕掛けたのか・・・鶏を餌に罠にかけたのか・・

 

85: 本当にあった怖い名無し 2006/11/26(日) 23:09:03
信じようと、信じまいと―

1954年8月24日、東京八王子市で身元不明の男が飛び降り自殺をした。
唯一の手がかりは懐に入れていた奇妙な機械だけであり、捜査は早々に打ち切られた。
そして2006年4月31日、古い資料を処分していた警察署員は驚くべき物を目にした。
資料に残っていた奇妙な機械の写真に写っているのは、どう見てもこの前発売された新機種の携帯電話だったのである。

信じようと、信じまいと―

 

 

86: 本当にあった怖い名無し 2006/11/27(月) 03:41:28
>>85これは好きだ

 

87: ◆UOgLRpFajs 2006/11/27(月) 04:46:53
信じようと、信じまいと―

1960年代、まだアメリカが統治していたマーシャル諸島で、新種の白アリが発見された。
調査の結果、驚くべき事実が報告される。この白アリは非常に知能が高く、自分たちで道具を
製作し使いこなしていたというのだ。その後すぐに白アリの棲んでいた島は米軍に焼き払われ、
徹底的に駆除されてしまったという。理由は明らかにされていない。

信じようと、信じまいと―

 

102: 本当にあった怖い名無し 2006/12/01(金) 00:12:25
信じようと、信じまいと―

1988年10月、アルフェイク=ステッド教授は奇妙な方程式の発見を生徒の一人に打ち明けた。
「運命の方程式」と呼ばれるそれは、人のパーソナルデータを代入することでその人が何歳で死ぬかを正確に導き出せる、と言う物なのだという。
教授は生徒の前で、自らのデータを代入して見せたが、彼は突然目の前から消失してしまった。
驚いた生徒が残されたメモを確認すると、方程式の答えは「0」になっていたのだという。

信じようと、信じまいと―

 

103: 本当にあった怖い名無し 2006/12/01(金) 00:40:38
>>102
教授は存在を否定されたのか…
こういう「1=0」系のロア好きだな

 

111: 本当にあった怖い名無し 2006/12/01(金) 22:06:43
信じようと、信じまいと―

マサチューセッツ住む学生モニカ=ファーバンティは不眠の症状を訴えいた。
眠れてもすぐに、高いところから落ちる夢を見、地面と激突する瞬間に目がさめるという。
数ヶ月後、彼女の変死体が自宅にて発見される。死因は全身を強く打ったことによる全身打撲で、
裂傷もひどかった。だが死体が見つかったのは彼女の自室のベッドのすぐ脇だったという

信じようと、信じまいと―

 

112: 本当にあった怖い名無し 2006/12/01(金) 23:49:01
>>111
起きれなかったんだな・・・・

 

121: 本当にあった怖い名無し 2006/12/03(日) 19:57:53
信じようと、信じまいと―

1998年、探検家のシール=アイメがウイグルのタクラマカン砂漠で遭難した。
食料の尽きた彼は時折見かける虫や蜥蜴を食べて飢えをしのいでいた。
命からがら母国に帰った彼は、ある時図鑑を見ていて仰天した。あの時食べていた生き物たちが図鑑に載っていたのだ。
見ていた図鑑のタイトルは「アフターマン」。人類が滅んでから五千万年経った後の生物を想像で描いた図鑑であった。

信じようと、信じまいと―

 

124: 本当にあった怖い名無し 2006/12/05(火) 02:44:54
信じようと、信じまいと―

ある農村近くの山の中に、蛙の様な顔をした小さな人間が居た。
山を訪れる人がいると、何処からか出てきて笑顔で茶色の丸い何かを手渡してくるという。
その日も青年が手渡されたが、何を思ったかそれを食べてしまった。
とても甘かったそうなのだが、青年は蛙のような潰れた低い声しか出なくなったという。

信じようと、信じまいと―

 

126: 本当にあった怖い名無し 2006/12/05(火) 04:16:05
信じようと、信じまいと―

とあるスーパーで客の位置や数をリアルタイムで測定する装置が取り付けられた。
万引き等の防犯に備えた装置であったのだがその効果を発揮する間もなく取り外された。
なぜなら、たびたび装置が何もない所で反応を示し、
その『見えない客』に店員達がおびえたからである。

信じようと、信じまいと―

 

135: 本当にあった怖い名無し 2006/12/05(火) 23:53:44
信じようと、信じまいとー

スイスの山麓沿いを通る線路。この線路のとある区域に奇妙な踏切があり、
それというのも何も通らないのにもかかわらず、希に警鐘が鳴り、踏切が閉じるという。
付近住民は故障か誤作動か何かかと思い、それほど気にしていなかったが、山麓から迷い下りてきた
シカの群れがその踏切付近で「電車ではない何か」に轢かれたのを見たという情報も寄せられている。

信じようと、信じまいと―

 

141: 本当にあった怖い名無し 2006/12/06(水) 11:47:52
信じようと、信じまいとー

15世紀のドイツでの話。
13歳のキリストの頭蓋骨を発見した名乗りをあげた男がいた。その真偽を巡って宗教裁判が行われ、審問官の手によりその頭蓋骨は厳密に調査された。
結果、男は虚偽の罪で火炙りとなったが、虚偽とはその頭蓋骨が13歳のキリストのものではなく、15歳のものであったと断定されたからであった。

信じようと、信じまいと―

 

146: 本当にあった怖い名無し 2006/12/06(水) 16:48:05
信じようと、信じまいと―

1968年、ニューイングランドのある整備工員が自宅の姿見の前で死亡しているのが発見された。
死因は窒息によるものとみられたが、首には絞められたような跡は残されていなかった。
奇妙なことに、彼が身に付けていた衣服、免許証、紙幣と、あらゆるものが通常とは左右反転していた。
FBIの調査結果、彼を構成する分子構造すら反転していることが判明したが、原因は不明のままであった。

信じようと、信じまいと―

 

159: 本当にあった怖い名無し 2006/12/06(水) 23:35:50
信じようと、信じまいと―

「仙人滝」と呼ばれる場所が高尾山にある。修験者が滝に打たれ修行をする場所なのだが時々忽然と、滝に打たれていた修験者が消えてしまう事がある。
修験者達曰く、それは「仙人になった」ということらしい。
そして高尾山では時々雲に乗った人間が目撃されている。

信じようと、信じまいと―

 

166: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 20:52:32
信じようと、信じまいと―

ベオグラード近郊、サヴァ川に12世紀から架かっている大きな石橋がある。
NATOのユーゴ空爆の際には爆弾の直撃にも耐え、現在ではちょっとした観光名所となっているとか。
この石橋を世界遺産に登録すべく、学術的調査に乗り出したところ、意外な研究結果が得られた。
「設計に明らかな致命的ミスがあり、どう考えても架橋した瞬間に崩れ落ちる」

信じようと、信じまいと―

 

168: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 21:14:26
信じようと、信じまいと―

1808年、ベルギーの探検家がソンガイ王国の遺構から、不思議な小片を発見した。
その500年ほど前のものらしき歪な板状の物質は、質の悪い翡翠のように透明で、妙に軽いものだったという。
当時はパリ科学アカデミーすら解明し得なかったその板の素材が判明したのは、1963年のこと。
分析した結果、それは99.99%の確率で───「プラスティック」。

信じようと、信じまいと―

 

170: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 21:38:45
信じようと、信じまいと―

果物の枇杷(びわ)を英語でloquatと言うが、この語源は15世紀のフランスの貴族、
ロキュート伯アントワーヌに由来しているそうである……が、ロキュート伯爵家の紋章に
描かれている植物は「柊」であり、また、彼の領地に枇杷の木があった痕跡は一切見つかっていない。
何故、ロキュート伯の姓が「枇杷」の呼び名になったのか、現在のところ一切不明である。

信じようと、信じまいと―

 

172: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 23:00:36
>>170
これいいね。

 

171: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 22:37:09
信じようと、信じまいと―

1968年、アメリカである男がジプシーの老人から「究極のやせ薬」を譲り受けた。
寄生虫の卵だというそれを飲んだ晩から男は猛烈な空腹を訴えるようになり、昼夜を問わず食べ続け太り続けた。
やがて男は一月後に急死し、その死体を解剖した結果、しかし体内からは寄生虫は一匹も発見されなかった。
太りすぎて自力で歩くことも出来なくなった男。その死因は栄養失調だった。

信じようと、信じまいと―

 

173: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 11:40:23
信じようと、信じまいと―

1970年代、イギリスに「カール・スチュワート」という人物が司会を務めるラジオ番組があった。
しかし放送は毎週どこからか送られるテープを流すもので、誰も彼の姿を見たことがなかった。
一度、放送局が八方手を尽くして彼の素性を調査したことがある。
しかし結局わかったのは、第二次大戦中に同姓同名の男が戦死しているということだけだった。

信じようと、信じまいと―

 

179: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 12:58:13
信じようと、信じまいと―

ある家の蔵から古めかしいカメラが出てきた。
試しにダメ元でフィルムを入れるとちゃんと撮影できたので、その家の父親が家族を撮影した。
後日、現像された写真の一枚を見た家族は背筋が寒くなった。
そこには家族と共に父親の姿も写っていた。

信じようと、信じまいと―

 

183: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 13:09:14
信じようと、信じまいと―

そのカメラには日付を設定することができた。
ある時、何とはなしに「2100年11月18日」とでたらめな日付にしてみた。
そしてそこら辺の風景を撮影した。
できあがった写真はただ真っ白だった。

信じようと、信じまいと―

 

186: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 14:11:29
信じようと、信じまいと―

若者達がある心霊スポットへ出かけた。
そこは不気味な雰囲気はあったものの、何の心霊現象も起きなかった。
その結果に不満を持った一人が帰り際、この企画の立案者に文句を言おうと、それが誰か尋ねた。
誰も知らなかった。

信じようと、信じまいと―

 

189: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 18:02:03
信じようと、信じまいと―

1993年夏の朝、北九州市のとある高校で、プールの水が虹色に濁っているのを体育教師が発見した。
油を混ぜたように濁った水を見て、体育教師は他の教員に相談しようと、職員室に皆を呼びに行った。
しかし、彼らが確認の為にプールに戻ってくると、水は元通りの透明な色に戻っていたのだ。
「プールの水の色は戻っていました。その代わり、『色』だけが靄のようになってプールサイドを這いずっていたんです」と、教員は後に語っている。

信じようと、信じまいと―

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転載元:http://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1163771636/

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