西成でホームレスのおっちゃんに助けられ、人生が変わった

 

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58 :Mr.名無しさん :04/10/16 01:24:52
俺が地元から失踪した時、西成で助けてくれたホームレスのおっちゃん。
あの人が居たから今の俺がいる。
久々に思い出したし、今度恩返しに行こう。

 

 

60 :Mr.名無しさん :04/10/16 01:27:45
>>58
いいおっちゃんだな

 

 

82 :58 :04/10/16 01:59:22
>>60 
そう。お金も底をつき、動く体力も気力も無くなってブルーシートの上でただ死ぬのを待ってた俺に「若いのにこんなとこで何してんだ」って声掛けてくれて、2週間ほどビジネスホテル貸しきってくれて、こんな身寄りのない俺を養ってくれた。

で、最後おっちゃんもお金尽きて、「甲斐性なしですまんな」ってラストの5千円握らせてくれて、
「いいか。このお金で誰か心あたりある人がおれば(養ってもらえるという意味)
そこに行きなさい。お前が今いる場所は人間の墓場みたいな所や。お前にはおっちゃんと違って若さという可能性がある。この街に二度と帰ってきたらあかんぞ。精一杯やっておいで。でもどうしても、どうしても挫けそうになった時は、またあの日出会った所で会おう。ワシも一日に一回は見に行くようにするから。。」
て、駅のホームまで見送ってくれた。

あの人が居なかったら、今の自分はここには居なかった。
それだけは間違いなく言える。


長文スマソ

 

 

83 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:03:30
泣いた…

 

 

84 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:04:10
>>82
おまえ、それはなんとかせにゃいかんだろ

 

 

85 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:05:39
ええ話しや・・・ (´;ω;`)

 

 

86 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:07:27
ナントカセイ

 

 

88 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:12:27
>>82
おまえそのおっちゃん養ってやるくらいの事はしてやれよ

 

 

89 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:20:41
せめて倍にして返せ

 

 

90 :Mr.名無しさん :04/10/16 02:22:45
>>82
そのおっちゃんを養う、見つけるってのは難しいだろうから、自分がいい年になったとき、そのころの自分のような若者にであったら同じようにしてあげなよ。

 

 

91 :58 :04/10/16 11:28:45
みなさんレス&駄文読んでくれて有り難う。
あれから早いもので5年の月日が流れました。
今じゃ俺も子会社(支店のようなもの)任される立場になって、生活も安定したし、正直な話もしおっちゃんが身寄りなければ、せめてもの恩返しで養ってあげるのもありかなって思ってるよ。
それが叶わない夢でももう一度会ってお礼が言いたい。

「ありがとう。俺は元気にやってます。あなたと出会えて本当によかった。」って
やべぇ涙腺が。。

 

 

93 :おじちゃん :04/10/16 11:38:13
>>91
礼はいらんよ^^ 
その分うpしる。

 

 

94 :58 :04/10/16 11:57:00
3年位前から、会いに行ってお礼を直接言うべきか、敢えて会いに行かずおっちゃんの分まで頑張り続けるのが恩返しになるのか悩んでました。
もしまだ西成に居てるなら、おっちゃんの行きつけの飯屋や茶店覚えてるから、会えない事もないと思うのですが・・。でも、僕が会いに行く事を必ずしも相手が喜んでくれるとは限らないと思うんです。

 

 

95 :Mr.名無しさん :04/10/16 11:58:41
がたがた言ってないで逝って来い

逝けば分かるさ

 

 

96 :Mr.名無しさん :04/10/16 12:09:40
>>94
ある程度生活が安定するまでは会いに逝ってはいけないと思う。
お互いでキズの舐め合いになるし、おっちゃんもそれを望んでないと思う。
今生活が安定したんだし、命の恩人なんだから
元気な姿を見せに逝けばいいじゃない。
そして、別れ際におっちゃんに金渡して去る。

 

 

97 :Mr.名無しさん :04/10/16 12:17:14
>>96
言ってる事矛盾してるぞ

 

 

130 :Mr.名無しさん :04/10/16 13:44:56
実はおっちゃんは趣味でホームレスやってただけで、真の姿は大企業の会長

 

 

131 :Mr.名無しさん :04/10/16 13:46:52
よく有る話だな

 

 

132 :Mr.名無しさん :04/10/16 13:47:11
ホームレスが58の為にビジネスホテル2週間も借りれるわけないしな

 

 

140 :58 :04/10/16 18:54:37
遅レスごめんなさい。
西成にいてた時、俺ずっと固定の場所で居座ってたんすよ。

でおっちゃんも「場違いな若造がいるな」って感じで見てたみたいです。
俺に声掛けてくれた時は、たまたまパチンコで大勝した日だったみたいで、思い切って声かけてくれたみたいでした。おっちゃん曰く、何か地元に置いてきた息子と俺がだぶったみたいで、ほっとけなかったらしいです。

>>132 
ビジネスホテルといっても西成の相場は一泊1000円~1500円位だったと
記憶してるのですが。。

俺実際に行くまでは西成のこと何も知らず、煮炊き場の存在も知らなかったんで、お金が底付いた時はホント死ぬの覚悟しました。
だから声かけてもらった時は嬉しかった
ですよ。
でもまさかここまでしてもらえるとは夢にも思わんかった。

皆さん親身になって考えてくれて有り難うございました。
何だか決心つきました。

俺会いに行ってきます。
それがある意味でのケジメだと思うんです。
ホント背中押して
くれた皆さん、恩に着ます。

 

 

141 :58 :04/10/16 19:04:59
あとこのスレッド立てた>>1さん、自分の事で何か変な形で独占しちゃってすいませんでした。
迷惑ならすぐ出ていきますのですぐ言ってくださいね。

 

 

144 :Mr.名無しさん :04/10/16 21:01:59
>>1です

いえいえ、自分には面白いと思えるネタがないので
むしろ大歓迎ですよ

もっとどうぞ

 

 

145 :58 :04/10/16 21:13:04
皆さん有り難うございます。
俺仕事で今月の19日、20日と梅田に出張行くんで、その
時西成寄ろうかなと思います。
でも夕方まで会議あるから、行くとしても晩近くになる
んですよね。
会えるか会えないかカナリ微妙なとこなんですけど、たとえ会えなくても、また
日にち変えて行き直したらいい事やし。
とにかく、行く前に報告するようにしますね。

 

 

146 :Mr.名無しさん :04/10/16 21:26:09
会えるといいね。

 

 

147 :Mr.名無しさん :04/10/16 21:31:05
>>146
禿同 

おまいを応援汁!がんがれ!!

 

 

151 :58 :04/10/16 22:38:01
ここの板は優しい人多いですね。


俺がおっちゃんに会ったと仮定した時、
何を渡してあげるのがBESTですかね?
現金は変に相手のプライドを傷つけてしまう様な
気がするのですが・・。
何かプレゼントがいいですかね。
質屋でそこそこの額付きそうな
ブランド物とか。
相手が抵抗無く受け取れるようなプレゼントって、皆さんならどんなん
思いつきますか?
皆さん、こんな俺に知恵貸して下さい。

 

 

152 :Mr.名無しさん :04/10/16 22:46:32
お米券orビール券

 

 

153 :Mr.名無しさん :04/10/16 22:50:18
>>58
別に無理に何か渡すとかじゃなくて、その後の事とか、今どうなっているとかの報告でいいんじゃないの?
きっとおっちゃんもそれで喜んでくれると思うし。
もし何か渡したいのなら、その後に欲しい物(して欲しい事)でも聞けばいいのでは?

これは一個人の意見なので最終的には58が決めてください

 

 

154 :Mr.名無しさん :04/10/16 23:07:46
酒もってけ。
で二人で一杯酌み交わせ

 

 

155 :Mr.名無しさん :04/10/16 23:18:14
>>58
大五郎でもいーじゃん、気持ちが大切だよ、全ては心だよ。
おっちゃんと飲み交わしてる時に、ここの毒男が乱入(*^_^*)

で、愛でたし愛でたしのハッピィエンド(みんな涙で号泣、ダムが出来る位の)
その後の2割は風俗に逝くと思うよ、絶対!

 

 

184 :58 :04/10/18 12:29:21
皆さん、参考になる意見有り難うございました。
今会社のPCからカキコですが、今日の
晩から大阪に向けて出発します。
俺的には19、20と連日探しに行きたかったのですが、
19日は仕事上の付き合いでどうしても行けなくなってしまったので、実質は20日の日が勝負になりそうな感じです。
まぁ行けたとしても時間が時間なんで、会えることはあまり
期待できませんが、頑張って行って来ようと思います。

 

 

185 :Mr.名無しさん :04/10/18 12:36:20
>>184
頑張ってこい
2ちゃんに応援カキコぐらいしか出来ないけど、おっちゃんとの再会を切に願ってるよ

頑張れ!

 

 

186 :Mr.名無しさん :04/10/18 12:46:29
再会できるといいなあ。

 

 

187 :Mr.名無しさん :04/10/18 12:56:19
>>184 
漏れもそう思ふ がんがれ

 

 

247 :Mr.名無しさん :04/10/19 09:10:07
>>184
祈っとくよ。ガンガレ

 

 

248 :Mr.名無しさん :04/10/19 09:14:18
20日・・・大阪は台風だな。
おっちゃん避難するんとちがうか

 

 

249 :Mr.名無しさん :04/10/19 11:29:28
>>58 の神な展開に期待age

 

 

256 :Mr.名無しさん :04/10/20 14:34:29
台風に気を付けて

 

 

257 :Mr.名無しさん :04/10/20 15:31:26
今日は大阪台風直撃だろ。
58 はガチで会いに行ってんのかよ?

 

 

258 :Mr.名無しさん :04/10/20 15:37:57
で、今度は>>58 がおっちゃんの命を救う・・
という展開でどうかおながいします。

 

—————————————————–

58は台風の中おっちゃんを探しに行ったものの会うことは出来ず、何の手がかりも得られなかったという報告があったのですが、レスが消失してしまっています

—————————————————–

 

303 :Mr.名無しさん :04/10/20 21:39:50
>>58
時間に余裕があったらまた探してみなよ。
会うのはかなり大変だとは思うが。

 

 

305 :Mr.名無しさん :04/10/20 22:06:51
>>58
とにかく今日は乙!
おまいは良くやったと思う。
続けるかどうかは自分で納得いくように
したらいいんじゃねぇか?

 

 

306 :Mr.名無しさん :04/10/20 22:07:49
>>58
お疲れ

 

 

331 :Mr.名無しさん :04/10/22 03:25:45
58さんへ提案なのですが、

58さんが立ち直ったのは、おっちゃんに助けられた時に、立ち直るきっかけとなったこと、つまり58さんの考え、生きる姿勢を強く変えたことが何かあったのではないかと思います。

そこで、その時にあったこと、話したこと、思ったこと、決意したことなどを思い出して、少しずつこのスレ、もしくは自分で立てたスレに書き込んでいってはどうでしょうか。

追体験できるくらいに詳細であればベストだとは思いますが、要点だけでも良いかも知れません。

それを読んだ人の中に、力づけられる人がもしいるとしたら、それは意味のあることではないかと思います。

 

 

332 :Mr.名無しさん :04/10/22 06:19:33
>>331
体験談ですか・・・。分かりました。
こんな僕の体験談なんかで読 む人に力ずける事が出来れば有り難いです。
詳細を含むとかなり長くな ると思いますが頑張って少しずつuぷ出来ればと思います。

 

 

341 :331 :04/10/23 03:09:15
>>332
ありがとうございます、期待しています。
しかし、あまり気負わずに、ゆっくりやってください。

 

 

342 :58 :04/10/24 01:00:03
遅レスすいません。
最近仕事忙しくてなかなかうP出来ませんでした。

今こうやって充実した日々を過ごせるのも、自分の周りに居る全ての人達のお陰だなって、しみじみ思う時があるんです。
人間の存在意義なんてほんと
ちっぽけだなぁって。
当たり前の事なんだけど、自分ひとりでどんだけ努力して
必死こいて頑張ったところで、一人の人間として出来る範囲は限られているわけで、だから自分は人生の中で生きているのじゃなく、生かされてきたんだって。
おじさん
を通して学んだような気がしました。

話がずれました。
すいません。
まず、自分が失踪するまでの経緯を書かせてもらいます。

俺普段滅多に本とか読まないから駄文になると思うので、先に謝っておきます。ww

 

 

343 :58 :04/10/24 02:33:12
自分は3人兄弟の真ん中で、どこにでもある中流家庭で育ちました。
父はかなり堅い会社のサラリーマンで性格も真面目一筋、それは厳格で厳しい父親でした。
母は元々小学校の教員をしており、典型的な箱入り娘で、真面目なんだけどどこか気の抜けた天然の入った、憎めない人でした。
そんな中育った俺も何不自由する事なく、中学、高校とエ
スカレーター式の私学に通い、特に問題を起こす事もなく、親の言われるがままに毎日を過ごしていきました。

でも、何もかも自分の敷いたレールに子供を乗せないと気が済まない親のやり方に自分が納得いかなくなり、徐々に親に対して憎しみが湧いてきて、気がつけば毎日親と喧嘩ばかりしていました。
自分自身、親との距離を取るようになり、気がつけば地元のDQNとばかりつるむ
ようになっていました。
行かせてもらった学校も中退し、毎日のように遊びほうけていました。

ある時期から親も俺に何も言わなくなり、ただ悲しそうな顔で俺の事を見守り続けていました。
俺自身もこのままじゃいけないって事を感じていましたが、手を切ることによって仲間や先輩の報復が怖くて、ずるずる毎日を過ごしていました。
最初はほんの興味本位で首を突っ込んだ世界が、
自分がその本質に気づいた時は全てが手遅れでした。
チーム同士の抗争した時は、相手側が俺んち
の窓ガラスを破って乗り込んで来た事もありました。
警察のお世話にもなり、親が泣きながら警官
に謝っている姿も見ました。

自分らは極道事の一つもせず、真面目にやってきたのに怖かったやろう、悔しかったやろうと思います。
徐々に母親の精神が持たなくなり、常に安定剤と睡眠薬を服薬しないと
いけない体になっていました。
「俺のせいだ!」
悔やんでも悔やみきれない自責の念が自分を襲いました。

でもその時は手遅れで、自分ではどうにも変えられない環境と現実がそこにはありました。


そして出した
結論が、自ら育った環境を、家族を捨てるということでした。
自分が居なくなる事が今自分が出来る最高の
親孝行だって、そう自分に言い聞かせ、家を出る決意をしました。
そして親が何を間違っても失踪届を警察に
出さない為にも、最後まで自分が非常に徹しないといけないと思い、ある作戦を立て実行しました。
それは、
親から俺と親子縁を切るように自分が仕向ける事でした。

 

 

 

346 :58 :04/10/24 03:02:56
作戦実行の日、俺は両親に初めて手をあげました。
理由付けはなんでもよかった様な
気がします。
母親は何かの線が切れたのか、まるで小さい子供のように泣いてました。

すぐ父親が口を開きました。
「頼む。出て行ってくれ。もうお前と付き合っていくのは心底疲れた。頼むから出て行って。。」
父親はここまで言って言葉に詰まりました。
その時自分はホンマに胸が引き裂かれる思いを
必死にこらえ、

「言われんでも出て行ったるわ。二度と帰ってくるかこんな家!明日役所行ってきっちり親子の縁切っとけや。ほんで。。何があっても俺の事探すなよ。。頼むから。。頼むからな」

ここまで言った時、自分も溢れる涙を堪える事が出来ず、走って家を飛び出しました。
親への申し訳
なさと、最後まで親孝行できなかった自分への悔しさで号泣しました。
この時親、兄弟とは永劫の
別れになると覚悟しました。

これが自分の失踪までの経緯です。
自分の若かりし頃の恥ずかしい話なのですが、カキコしてても
不思議な事に5年という歳月が経ってるのにもかかわらず、まるで昨日のように思い出しました。
で、とりあえず行く当てもなく、日雇い仕事でもしなきゃって事で何気なく行った場所が西成で、おっちゃんとの出会いもここであるのですが、その話はまたの機会にうPします。
長文失礼しました。

 

 

347 :Mr.名無しさん :04/10/24 03:10:13
>>346
立派に更生した姿を親御さんに見せましたか?
おっちゃんは会うべくしてあった人
だと思います。
救われたんですね。そうあるべき運命だったのかも知れませんね。

おっちゃんも大事だけれど、親御さんを安心させてあげるのが必要じゃないでしょうか?
差し出がましいようですいません。

 

 

350 :58 :04/10/24 03:24:28

>>347 
親とは今は本当に仲良しですよ。
この家出の最後に奇跡的に再会できたんで。

今、頑張って親孝行してるつもりです。w

 

 

351 :347 :04/10/24 03:29:30
そうですか!安心しました。
後はできればおっちゃんにあってお礼ができれば言うことないですね。

 

 

348 :Mr.名無しさん :04/10/24 03:12:21
おいおい、ハンパなとこで終わるなよ…
気になって眠れないだろ!

 

 

350 :58 :04/10/24 03:24:28
>>348 
すいません。
ここから続きはある程度>>82で概出してますんで参考にして下さい。

 

 

353 :Mr.名無しさん :04/10/24 03:31:22
>>350
すまん、知らんかった…
泣けた…
おまいもそうだけど、生きてるつうことは
色々な人に支えられてるんだよなぁ…

 

 

349 :331 :04/10/24 03:21:36
58さん、遅くまでお疲れさまです。
早速読ませていただきました。
書けと言っておきながら矛盾しているようですが、もしもここに書き込むことに抵抗があるような事があれば、どうか無理はしないでください。
全てを晒す必要などありません。
できる範囲で行ってください。

 

 

355 :58 :04/10/24 03:33:07
>>331 
お気遣い有り難うございます。
自分でもある程度自制して書いたつもりなんで、
たぶん大丈夫だと思います。
僕自身この話は誰にも言ってないので、まぁ現時
点でこのレス見て気付くのは自分の両親位だと思います。w 
でもご忠告有り
がとうございます。
今後、変な形で自分や人の個人情報を晒す事だけはないよう
に気をつけたいと思います。

 

 

352 :Mr.名無しさん :04/10/24 03:31:00
続きまっとるよ^^

 

 

356 :Mr.名無しさん :04/10/24 03:44:00
この話を知って、なんか生きる勇気が湧いてきたよ。
58さんありがとう!

 

 

358 :58 :04/10/24 03:55:05
>>356
そう言って頂けると何よりです。
人間は、生きているだけで無限の可能性を同時に持ち合わせていると思います。
だから諦めず頑張って下さい。
詳細は解りませんが、あなたの成功を心からお祈り致します。

 

 

357 :Mr.名無しさん :04/10/24 03:49:38
おっちゃん、このスレ見てないかなぁ… 
無理かなぁ…

 

 

425 :58 :04/10/27 02:19:08
皆さんご無沙汰しております。
近日中にまたこの前の続きうPさせてもらいます。

 

《この後、スレは突然落ちてしまいました。そして次スレにて》

 

21 :Mr.名無しさん :04/11/02 17:25:16
まじでか

(つω;`) 泣けてきた

 

 

24 :Mr.名無しさん :04/11/02 23:53:36
出て来い58

 

 

28 :Mr.名無しさん :04/11/04 16:14:00
58は・・・

幸せな家庭をもて! 

 

 

29 :Mr.名無しさん :04/11/04 16:29:30
dqn時代に迷惑をかけた人間に謝罪しろ。
どうせ、窃盗、恐喝、暴力、薬物で一般の人間に迷惑をかけているはず。
お前が盗んだバイクは、持ち主がお金をためてやっと買ったものかもしれない。
昔は悪かったけど、今はよろしくやってます。見たいな奴が一番むかつく

 

 

33 :Mr.名無しさん :04/11/05 11:28:40
>>29
禿同だな。
でも58はちょっと違うよな。

本当に自己中心的な考え方しかできないやつならぬっころしてやりたくなるけどさ。
58はどうしようもない自己矛盾に打ちのめされて・・・って感じだもんな。
週末にはこのスレに気付いて顔出してくれるといいんだけどな。
それとももう出てこないのかな。
ちょっと残念だな。

 

 

45 :58 :04/11/07 01:39:49
皆さんご無沙汰してました。
PC潰れてしまってて、今も携帯からアクセスしてるのですが、何て言うか自分の為にスレッド立てて頂いて有難うございました。

 

 

46 :& ◆qi6VbPrX4c :04/11/07 03:32:31
58さん、お帰りなさい。
前のスレ突然落ちてしまって、正直もう復帰はないかなと思っていました。
頑張ったかいがありました。
とりあえず、じっくりとPC直してください。
時々連絡入れてください。
完全復帰までこのスレ保守しときます。

 

 

47 :Mr.名無しさん :04/11/07 13:15:25
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

 

 

49 :1 :04/11/07 18:44:39
このスレは58さんの復帰を待つだけのものではなく、単純に前スレの続きです。
従って、 >>1 の前スレの1にあるように、人生を変えた、人物、物、言葉、音楽などを言うスレです。

 

 

58さんも復帰できそうだし、前スレの住人たち帰ってこないかなあ。

 

 

50 :58 :04/11/07 18:49:02
カキコ再開、ネットカフェにて。

親に啖呵きって出てきたものの、行き場所が無く途方にくれた自分が真っ先に思い付いた所が「西成愛燐地区」でした。
前にテレビのドキュメンタリー番組で見て、日雇い労働
の方々が集まってくる場所っていうのは知ってたので、
「自分は若いし体力もあるし、仕事
は何ぼでもあるやろ」
という感じで行ったのですが、現実はそんな甘いものじゃありませ
んでした。


僕が西成に着き最初の衝撃だったのが、その人の多さでした。
朝の4時にもかか
わらず、労働センターではワゴン車が立ち並び、日雇いのおっちゃん達が仕事を探し、何やら雇い主みたいな人と交渉を行っていました。
自分も負けじと見よう見真似で声を掛けて
いったのですが、
「仕事、定員まだ空いてますか?」
「もう来る人間全部決まってるわ」
と面白いように返ってくる答えが同じで、そして次々と定員を満たした車が出発していきました。

すっかりその時は自分にも余裕が無くなって、必死に片っ端から声を掛けていました。
しかし自分
の思うように仕事は見つからず、さらに追い討ちを掛けるように雇い主から
「それはそうと兄ちゃん手帳は持ってるんか?」
「は?手帳?なんですか、それ?」
「手帳も知らずに西成きたんかいな?ここで働くのに必要な証明書みたいなもんや」
「どこで発行してもらえるんですか?今日中にもらえますか?」
「ここのセンターの二階が発行元やけど、たとえ今日手続きしたとしても貰えんの最低半年は覚悟せなあかんで」
「は、半年!?」
「そらそうやがな。ていうかそれなかったら、間違いなくどこも雇ってはくれへんで。」
不安が自分の中で絶望に変わった瞬間でした。

 

 

52 :58 :04/11/07 19:45:39
絶望に打ちのめされた俺は、センターの近くの一角で倒れるように、ヘタリこみました。
不安や希望、悲しみといった感情の糸が切れてしまって生きていく気力が全く無くなってしまったのです。
着の身着のままで出てきてる分、とっくの昔にお金は底をついていまし
た。
後々考えたら煮炊き場とかあったのですが、その時は本当にそこまで考える余裕も無く、
心底このまま自分が死ぬ事を覚悟しました。
生まれて初めて死と向き合った瞬間でした。

そしたら、親の事、兄弟の事、ツレや当時付き合っていた彼女の事とか思い出してきて、とめどなく涙がポロポロ流れてきました。
とことん自分を責め、悔やみました。
そして僕に
関わった全ての人の幸せを心から願いました。
不思議と死にたくないという感情は生まれて
きませんでした。

そしてそこから何日が過ぎ、いよいよ自分の意識が起きてるか寝てるか解らない状態になった時、
「おい、お前見た感じ若そうだけど、何してんだこんなとこで」
とある男性から声をかけられました。
その人こそ命の恩人でした。

 

 

53 :58 :04/11/07 19:46:05
「何だ若いのに、青い顔して。飯食ってないんだろう」
「はい。。」
「ほれ見てみろ。今にも死にそうな顔して。飯くらい奢ってやるから付いて来い」
半分訳の分からぬまま、おじさんに付いて行き、自分の西成来るまでの経緯を全て話しました。
おじさんは黙って俺の話を一通り聞いた後、

「馬鹿な事しやがって」
と吐き捨てる様にいいました。
そして長い長い沈黙後

「坊主、ちょっと付き合え」
と突然店を出て歩きだしました。
ただ自分は訳も分からず付いて行くことにしました。

シティーホテルの前でおじさんは突然立ち止まり、
「お前はそこで待ってろ」
と一人フロントに入って行き、しばらくして自分も呼ばれ、ホテルの一室の中に通され
「しばらくだけどこの部屋寝泊りに使っていいぞ」
「いや、そんな事してもらったら申し訳ないですよ」
「一文無しの分際で知ったような口聞いてんじゃねぇ!!」
「でも。。。」
「いいんだよ。今日パチンコで大勝ちしたから」
そんなこんなやりとりがあり、俺はその部屋で2週間寝泊りする事になりました。

その間の2週間、おじさんと色んな話をしました。
おじさんホントいい人で、言葉数は
少なくすぐ怒るんだけど、まっすぐな人で、照れ屋で。
おじさんも若かった頃は九州
でバリバリ働いて、妻子も養っていたんだけど、病気で体壊して、会社クビになって妻子にも逃げられ、流れ流れて行き着いた先が西成だったらしい。
息子が
順調に育っていれば今頃はちょうど俺ぐらいの年で、実の息子には何もしてやれんまま離れ離れになったから、路上で野垂れ死に寸前の俺を見て、息子の変わりにこの子にできる事があればしてあげよう。って思ったらしい。

 

 

54 :58 :04/11/07 20:50:20
そして、一日一日が嘘のようにあっと言う間に過ぎていきました。
おじさんには、本当に良くしてもらいました。

朝は一緒に喫茶店でモーニングを食べ、食べ終わったらおっちゃんは日雇いの仕事行くみたく、自分の食べる昼ごはんと、俺の分いつも買ってくれて「いい子で待ってろよ」って、まるで俺子供扱いでした。
おれ、何度も仕事手伝うよって言ったけど、最後まで付いて行かせてくれ
ませんでした。
そして晩は晩で一緒に食べに行き、本当に親子みたいな関係でした。

おっちゃんが店のマスターに
「子供さん連れてきはったのですか?」
て聞かれ、本当に嬉しそうな顔して否定してた。
俺も今までこんなに人から親切にしてもらった事
なかったから、本当に嬉しかった。
世の中捨てたもんじゃねぇなって。
初めて心から信用
出来る大人に出会えた喜びでいっぱいだった。
でも同時に、俺の存在がおじさんに負担をかけてる
現実がたまらなく辛かった。
この生活はいつまでも続くものじゃないって、何より自分が分かって
いたから。
そして俺自身、いつ自分からこの事言い出そうって思ってた。
そしてある晩、おじさん
が俺の部屋に入ってきて、話始めた。

 

 

55 :58 :04/11/07 20:51:04
「この2週間、お前と知り合えて楽しかったよ。でもいつまでもお互いにこんな生活続けていかれへん。お前これからどうするつもりや?」
「うん。とりあえず西成出て、仕事探しながら交通費貯めて知り合いのところ訪ねていくつもり。やねん」
「そうか。そのほうがええ。この街なんか一日も早く離れ、養ってもらえる所があるんやったらそこに行きなさい」
おっちゃんはそう言って、最後に5千円を俺のポケットにねじ込んでくれました。

「いや、おっちゃんかまへんって。そこまでせんといて」
「かまへん。とっとけ。ええか?おっちゃんと約束してくれ。まず2度とこの西成に戻ってくんな。この街は人間の墓場みたいな所や。お前にはおっちゃんと違って若さという可能性を持ってる。だからこんなとこでお前の限りない可能性を無駄にはするな。ほんである程度生活が安定したら両親に連絡したれ。元気で頑張ってるの一言でええから。どんな子供だって、親からしたら子供は宝であり、夢や希望や。子供に幸せになってもらいたいと願わん親は無い。だから絶対連絡はしたれ。約束できるな。」
「うん。。。。。」
もうその時は泣けて泣けて、人との別れでこんな悲しいの初めてでした。
「あほ。男やったらいちいちピーピー泣くな。。。。また明日な」
とだけ言い残して、おっちゃんは部屋を出て行きました。


次の日の朝、喫茶店でのモーニングは二人とも
黙ったまま食べていました。
そして別れの時、ホームでおじさんがポツリと

「俺が甲斐性ないばっかりに、すまんかった」
「そんなん言わんといて。今までほんまありがとう。俺お礼言っても言い尽くされへんわ」
「もしお前がどーしても頑張ってまた挫折した時は西成帰っておいで。また出会ったあの場所で会おう。わしもたまに見に行くようにするから。ほんま体に気をつけて」
そして、おじさんとは地下鉄の動物園前のホームで別れました。
5年前の暑い夏の日でした。

続きはまた次回うPします。
長文お付き合い頂きありがとうございました。

 

 

56 :Mr.名無しさん :04/11/07 20:59:06
(;゚;ё;゚;)

 

 

57 :Mr.名無しさん :04/11/07 21:32:46
(・_・、)

 

 

58 :Mr.名無しさん :04/11/07 21:45:46
>>50-55
。・゚・(ノД`)・゚・。感動した

 

 

59 :Mr.名無しさん :04/11/07 22:44:47
おじさん・・(´;ω;`)

 

 

60 :1 :04/11/08 00:12:30
58さんお疲れさまです。
もしかすると、限界の時に心から悔やんで人の幸せを願ったから、もう一度チャンスが与えられたのかもしれませんね。
だとするとやはり、まだ生きろってことだったんでしょうね。

 

 

61 :Mr.名無しさん :04/11/08 12:00:43
>>60
いいこと言った (つω;`)

 

 

63 :Mr.名無しさん :04/11/08 14:25:14
>>50->>55
いい話age

 

 

64 :Mr.名無しさん :04/11/08 15:19:43
>>50ー55
オサン元気にやってるといいな・・・

 

 

65 :58 :04/11/08 21:54:58
皆さんこんばんは。
突然ですが、また今月も大阪行く機会が出来ました。
また性懲りもなく探索に行って来ようと思います。
今回こそむだ足にならないよう頑張りますので、皆さんまたの御支援を宜しくお願いします。

 

 

66 :Mr.名無しさん :04/11/08 22:21:25
住人の中で、誰か探索ための妙案を持っている者はいないか?
土地の事情に詳しい者はいないか?

 

 

108 :58 :04/11/19 19:32:11
今月は27日28日に大阪行く事になりました。
でも今回も仕事絡みで時間に融通が利かないんで、今回も可能性としては低いと思います。

 

 

109 :58 :04/11/19 19:35:50
だから敢えて今回は趣向を変えて、僕が家出した時におじさん以外にお世話になった人が何人かいるので、その人達に会いに行こうかなって思っています。
実際家に招き入れてくれた人もいるので、僕の記憶が確かならばおじさんより会える可能性がずっと高いと思うのですが。。
でもかれこれ5年前の事やから、記憶が曖昧なんですよねぇorz

 

 

 

110 :Mr.名無しさん :04/11/19 19:37:27
58ガンガレー
睡眠時間削ってでも探し出せー

 

 

112 :58 :04/11/19 19:41:23
とにかく、話の続きや近況も含めて近日中にうpします。

 

 

113 :Mr.名無しさん :04/11/19 23:41:06
>>58
おじさんはあなたのことを本当の子供のように思ってるようですのでおじさんも会うことが叶えば喜ぶことでしょう
しかし「なんでここに戻ってきたんだ?」とどやされるかもしれません
おじさんは嬉しいからそう言うと思われます
今もおじさんが生きていておじさんに会うことが叶えば、時間の許す限りおじさんと別れてからのことを話してあげてください
きっとあなたの成長を心から祝福してくれるでしょう

あなたの命の恩人でありそしてもう一人の父親でもあるおじさんに会えますように

 

 

114 :Mr.名無しさん :04/11/20 22:11:02
58ガンガレ

《この後、またスレが突然落ち、次スレへ》

 

 

40 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/16(木) 20:16
西成ってすごいとこなんだな・・・。
怖いものみたさで一度行ってみたい。

 

 

47 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/22(水) 11:20
早く続き読みたい(TдT)

 

 

49 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 03:46
乙ですた
58さん戻ってくるかな…

 

 

50 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 04:50
乙。
おれらはとにかくこのスレを保守すればいいんだな。

 

 

51 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 04:53
西成チャリでいけるよオレ。
この時期はみんな寒そうだね。

 

 

52 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 20:16
58さんがんばって
(T-T )( T-T) ウルウル

 

 

53 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 21:10
1さん乙でした。

 

 

54 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 23:15
俺泣いたよ。

 

 

58 1 投稿日:2004/12/24(金) 03:33
>>50
保守していただけるとありがたいです。

 

 

62 仄暗いはらわた 投稿日:2004/12/24(金) 12:48
おー。面白そうじゃん。
でもドヤ街みたいなところは入れ替わり激しくてな・・・

 

 

64 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/25(土) 00:26
58よ戻ってこい。

 

 

65 (σ・A・)σ 投稿日:2004/12/25(土) 00:38
58さん!ぜひ戻ってきてください!

 

 

66 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/25(土) 00:49
そのおじさんもどこかで幸せになってくれてるといいな。

 

 

84 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/30(木) 06:01
>>1さん乙

 

 

87 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/30(木) 15:16
>>82
乙。。。
とりあえず保守のために雑談でもしておくか。。。

 

 

 

90 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/31(金) 11:04
年末保守

 

 

93 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/31(金) 17:31
年末age

 

 

94 58 投稿日:2004/12/31(金) 20:00
冬季休暇にて、実家PCでカキコ再開します。
皆さんご無沙汰してました。
並びに、1さんご苦労様でした。

近況報告もしなければならないのですが、先に自分の体験談を完結させようと思います。

 

 

95 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/31(金) 20:02
58さんキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

 

 

96 Mr.名無しさん 投稿日:2004/12/31(金) 22:36
58さん待ってましたぁー。

 

 

97 1 投稿日:2004/12/31(金) 23:18
>>94
58さんおかえりなさい。
58さん、みなさん、よいお年を。

 

 

99 58 投稿日:2005/01/01(土) 00:40
~前回の続き~
おじさんから貰ったお金を握りしめ、電車を乗り継ぎまず自分向かった先は父親方の祖母の家でした。
元々自分はおばあちゃんっ子ということもあり、
安易な気持で向かったのですが、実際に祖母の玄関の前に立った時、どうしても家の中に入ることが出来ませんでした。
本当は自分の面子など、おじさ
んの気持ちを考慮すれば関係ないはずだったのですが、また実家に帰ったところで同じ事の繰り返しになるのではないか?という不安と、何より何も知らない祖母の悲しい顔だけは見たくない、という思いが自分の中で勝り、再びあてのない自分の居場所を探す道を選択しました。
本当に苦渋の選択でした。

~続く~

 

 

100 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/01(土) 07:25
保守します。58おかえり!

 

 

102 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/01(土) 19:33
つづきは~?

 

 

103 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/02(日) 00:35
だまって待っとれ!

 

 

104 1 投稿日:2005/01/02(日) 00:39
あけましておめでとう
今年もよろしく

 

 

105 58 投稿日:2005/01/02(日) 02:27
皆さんあけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。


>>102

すいません。普段文章書き慣れてないもんですから、手間取ってます。
イメージは出来てるんですけどねぇ~ orz
とにかく正月休み終わるまでに、物語完結と近況報告は済ませたいと思っていますので、皆さん支援宜しくお願いします。

 

 

106 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/02(日) 02:31
はい!
みなさん、今年はいい年になるとい~ですね!

 

 

107 58 投稿日:2005/01/02(日) 03:30
カキコ再開
祖母の家の前を離れ、結局おじさんとの約束を守れず、結局何一つ具体的な解決策を見いだすことの出来なかった自分は、行くあてもなくただひたすら、再び大阪市内に向かって歩き続けました。
夜になるとめぼしい公園を見つけ、野宿するといった生活
が何日か続きました。
おじさんから貰ったお金も、底をつきかけ、このままで
は元のもくあみで、おじさんの善意を全くの無駄だけにしたくなかった自分は、最後の賭けとして残りのお金をはたき、求人情報雑誌とテレホンカードを購入しました。
そし
て「寮付き。当日からでも入寮OK」的なキャッチコピーをうたってる企業に、それは職種、給与関係なしに、片っ端から電話をしまくりました。
しかし現実はそんな甘い
ものではなく、そういうところに限って、保護者の同意書や保証人が必要で、自分みたいな何処の馬の骨かわからないような輩を雇ってくれるような所はなかなかなく、自分自身諦めかけた時、「会って話だけでもしたいから取り敢えず来てほしい」と言ってくれるところが見つかったのでした。
型枠大工の仕事でした。
場所も、自分の所
在地からそんな離れた所でもなく、次の日に面接に行く事が決まったのでした。

 

 

108 58 投稿日:2005/01/02(日) 03:31
そしてその日自分が野宿する公園を見つけ、ベンチに腰掛けました。
ちょうど夏休み
で、小学生位の子供たちが遊んでいました。
「そういえば俺もあんな時あったなぁ」

と当時の自分の幻影を少年たちに重ね合わせていた時、急に雲行きが怪しくなり、夕立が降り始めました。
雨を凌げそうなトンネルが近くにあったので、すぐにそこに避難
しました。
雨がいっそう激しさを増し、地面から跳ね返った雨の滴がトンネルの中に入り
始め、雨の降りしきる殺伐とした公園に目を向けた時、段ボールを傘代わりにして木の木陰に隠れている少年がいたのです。
それまで公園で遊んでた少年らが皆とっくに
帰っていなくなった中、一人だけどしゃぶりの中たたずむ少年に自分は凄く違和感を覚えました。

しばらくすると、その少年がこちらに小走りで寄ってきて
「お兄ちゃん、僕も一緒にその中に入れてくれへん?」
「うん。濡れると風邪ひくで。入り」
その一言が、失踪中の自分の人生を大きく変えた2度目のターニングポイントになるとはこのときの自分には予想できるはずもありませんでした。
~続く~

 

 

109 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/02(日) 03:47
遅ばせながら58復活記念パピコ

 

 

110 58 投稿日:2005/01/02(日) 14:22
カキコ再開

その少年をトンネル内に招き入れて顔を見ると、まだあどけない小学校中学年のような感じがしました。
「エライ雨やなぁ。君はお家に帰らんでいいんか?」
「うん・・・。」
「お母さん心配してるやろ」
「それは・・・ないと思う・・・たぶん」
「そんな事ないやろ。ひょっとして家留守で閉め出しくらったんか?」
ここまできた時少年はぐっと唇を噛み、何か覚悟を決めたように口を開きました。
「違うねん。僕家出してる最中やねん」
「な・・・なんでまた?」
「僕、何もしてへんのに・・・。お母さんやお父さんが僕を叩いて・・・。」
ここまで言うと、少年は今までの不安や悲しみが湧きだしてきたのか、泣き出してしまいました。
「ちょっと落ち着いてから話しよっか?お兄ちゃんでよかったら話だけでも聞くから」
少年は暫くすると落ち着きを取り戻し、自らのことを少しずつ話はじめました。

どうやらその少年は、自宅で母親の財布の中のお金が足りなくなった事で濡れ衣を着せられ、兄弟、祖父母含めて誰一人自分の肩を持ってくれる人も居らず、かなりこっぴどく怒られたみたいで、身の潔白を証明するために3日前に家を飛び出したようでした。
僕は話を聞きびっくりしました。
さか自分に似た境遇の人間とこんな形で会えるとは思わなかったからです。
の話を聞き、直感的にこの子を自宅まで送り届けよう、自分がこの子と一緒に頭を下げてあげようと思いました。
おっちゃんに恩返しは出来ないけど、そのか
わりに、この子に自分が出来る限りの事をしてあげようと心に決めました。
そしてその子との、奇妙な放浪の生活が始まったのでした。
~続く~

上手く書けません。駄文スマソですorz
でもこの体験談は嘘のようで本当に自分が体験した話なんです。
たぶん自分の人生においてもこの先、こんな奇跡はもう経験することないだろうなと思う、夢のような日々でした。

 

 

111 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/03(月) 06:56
な、なんだ・・・この意外な展開は・・・・・・( ;゜Д゜)ゴクリ

 

 

113 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/03(月) 20:18
58のために保守。明けましておめでとう

 

 

114 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/04(火) 22:22
俺も58のために保守。あけましておめでとうございます

 

 

115 Mr.名無しさん 投稿日:2005/01/05(水) 05:26
ホシュ

《この後スレがまた突然落ち、この後の展開や58さんがおじさんに会えたのかどうかはわからないままです...》

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